
私が苦手とするソーサリアン達は変わった服装のものが多いようだ。
自分たちを人間を超えた存在と考える彼らは、いわゆる一般的な服装にとらわれる気がないのだと推測される。かつての貴族たちがその財力で非実用的な衣装を身にまとったように彼らは思い思いの服装で、思い思いの欲望を具現化する。
デウス・マキナ

私の電脳に張り巡らせた情報網によると、
裏で何かが動き出している様子・・・トキワたちに伝えるか難しいところ
情報は一度知らせると取り消すことはできないので、伏せることを選択。
デウス・マキナ

残念ながら友人の死亡が確認されてしまった・・・
人間の自己犠牲とういう概念は理解が難しい。
トキワの友 デウス・マキナ

りいんの操る体術、”アルマイティー・アーツ(全能の技)”
これは、対峙した敵の能力、状況に応じて、変化対応することのできる次世代の武術である
一度戦闘状態に入るとりいんは、その脳内有している、
この世界に存在する全ての武術にアクセスし、その中より最適なものを瞬時に選択して
構成し立ち向かうのである。
電脳世界の申し子である彼女のみに操れる脅威の武術だ。
もっとも・・・彼女の極度に牧歌的非戦闘的性格が
この武術の最高スペックを出さないように働いているようである・・・
デウス・マキナ

”幻魔衆”とは忍びの一派に位置し、妖異を数珠などに閉じ込め戦闘に用いる者達のようである。
妖異を人々に振りかかる厄災として退治するカナタ達”刃隠衆”とは犬猿の仲のようだ。
デウス・マキナ