エイニの非道な行いに対しエイトの「やめろってんだろ！」。聞き分けのない子供に言うような言い方ですねw。あとルルスほんと謎ですね。ドグラ側かと聞かれて「違うよ！いやそうだけど」。そして普段はそんなことないですけど戦闘モードになると冷徹に物事を対処しようとするあやめにたいして敵側からの友達になれないか発言。素で「え？」でしたね。あやめ自身もルルスのこと気にしてましたしかといってエージェントの世界は戦闘になれば殺るか殺られるかの世界で今までそういう風に幼少のころから徹底的に叩き込まれてきたあやめが次回どんな反応するんでしょうか。ケンイチの話の中にこの状況よりもっと重いですけど千影が遊園地で宇喜田を殺そうとしたとき師の教えと闇に所属する義務と今までの楽しかった思いとカルマンの言葉の板挟みにあってバグって泣いた時のことを思い出しました。

今週の008　ルルスのあやめに対して殺し合いをしたくないとはなった言葉の言い方から察するにこの子演技でもなく、本気でそう思ってるんですね。「〜って言ってた」とかではないので自分の意思で止めたってことですね。仮にあやめがエイニを攻撃するのではなくエイニがあやめを攻撃してたら止めてた可能性ありますね。そして「ひでー躊躇なく攻撃〜」ってエイト言ってましたねww。前回でも言いましたが天才って答えを見つけたら周りの意見も聞かずに突っ走るところありますからねー。歪んではいますが「せめてボクの手で！」って察するに完全に嫌いになってるわけではなさそうですし、格闘（戦い）は相手を知る最高のコミュニケーションですし、あやめは今のエイトでは勝てなさそうなこと言ってましたがエイトは精神で強くなるタイプですから中野のガジェットも少しずつ使いこなしていい勝負すると思いますし、次回の戦いながら全力で話し合うシーンは楽しみです。

先週の008　エイニって普通の学園の中ではあの性格や頭のよさや容姿、突拍子のない行動とかも相まって本人悪気はないでしょうけど非常に浮いた存在でしょうね・・・悲しいですが確かに気味悪がれる存在ではあります。自分と違う存在ってそう簡単に受け入れられるものじゃないですしね・・・。そして動物を傷つけられて頭に来るのはわかりますがそう簡単に人を殺そうとする行動はやはり決定的な違いでしょうね・・・。そしてエイトを友達と認めたのに裏切られたと思い込んだエイニと友達と言ってくれたから１対１で戦おうとするエイト。次号の展開が楽しみです。ケンイチ感動名シーンの中に友達の龍斗を止めるべく放った言葉に確か「このままでは君はいつか人を殺してしまいそうな気がする・・・だから!」「もう一度君のために君を倒そう!」というのがありましたね。かっこよすぎでした。

今週の008　ほんとルルスって無邪気ですよね・・・逆にあれが計算だとしたら心底怖いですけど。